今回リチャードが訪ねるのはロータス社エンジニアでラリードライバーでもあるロバート・リンさん。自宅キッチンの床の上に段ボールを置いてレーシングカーの下絵を書いたり、そこにパーツを並べてたりしているうち… クルマが完成してしまったという、スゴイ人です。
エンジンをかけるとキッチンに爆音が響きます。万一のために消火スプレーを渡され、ちょっと困り気味のリチャード。
そして、リチャードは気付いてしまいました…。クルマがドアよりも大きいことに。
リンさんは友人と協力し合って、重機でキッチンの外壁を壊し始めます。ぶっ飛んでますね。
壁を壊している間に、リンさんにインタビューするリチャード。
リチャード「どうして途中で気付かなかったの?」
リンさん「ある時点を過ぎると作業に弾みがついてしまってね」
リチャード「で… キッチンは作業しやすかった?」
リンさん「理想的な環境だよ。暖かくて乾燥しているから。家ってそういうものでしょ」
さて、リンさん、無事にクルマを外へ出すことができたのでしょうか…?