Top Gear 04-04: Dodge Charger 440 R/T

自分にとって永遠の憧れである名車 Dodge Charger を生まれて初めて運転することになったリチャード。胸の高鳴りを隠せない一方で、もしかしたらがっかりさせられるのでは…?との不安も明かしながらの試乗です。

まずは Charger の歴史を振り返る映像とともに、NASCAR で初めて 200mph を突破したクルマであったことや、リチャードが大好きな映画「ブリット」でマックイーンが乗った Mustang とともに激しいカーチェイスの撮影を繰り返しても一度も故障しなかったという逸話などを紹介。

試乗したのは 1968 年型。アメ車ではよくあることとしてハンドリングの悪さを指摘。ハンドルを切ってもよろよろと左右に揺れるだけ。2トンという重量のために燃費が悪く、ブレーキ性能も貧弱で「チューインガム製」とリチャードが表現するほど。やっと静止した Charger の中でこの笑顔。

自宅のガレージを再現したスペースに駐車してみると、車体の幅が広すぎてドアを開けられませんでした。このリチャードの横顔、たぶん S1 からこのエピソードまでで一番好き。

お世辞にも実用的とは言えそうにないクルマですが、リチャードの気持ちは変えるには至らず。「それでもやっぱり欲しい。なぜなら、これから先もずっとクールであり続けるクルマだから」と愛を告白。

愛して止まないクルマについて語ると概して饒舌になり、時に詩人のように感傷的になることもあるリチャード。Mustang と比べると地味な存在であり続け 8 年でこの世から姿を消すことになった Charger に対して「永遠に歳をとらず美しいままのジェームズ・ディーンのような伝説的な存在」「星も明るさが 2 倍だと寿命が半分になるそうだからね」との言葉を送りました。