Top Gear 05-01: Muscle Car Challenge on Pendine Sands

今回のチャレンジは、順当な価格で後輪駆動の V8 マッスルカーで砂浜を走り、三台のうちでどれが最も楽しめるクルマかを選ぶもの。ウェールズのペンディン・サンズを再訪した三人が運転するクルマは次の通り (番組で紹介された順) 。

ジェームズ:Vauxhall Monaro (豪)
ジェレミー:Chrysler 300C (米)
リチャード:Jaguar S-Type R (英)

一般道でレビューを済ませたジェームズとジェレミー (侵略軍チーム) が先に現地入り。リチャードはなんと英国空軍の輸送機から堂々の登場。リチャードがヘッドライトを点けるタイミングが絶妙でカッコいい。

他の二台と比べて小ぶりのエンジンながら 400馬力という最高出力を持つ Jaguar は終始安定した力強い走りを見せる。輸送機と (ほぼ) 並走する場面は圧巻。思わず鳥肌が。

リチャードは「これが侵略軍に対する英国の答えだ」 と自信満々の声で紹介。「職人が仕上げた高級家具のようなこのクルマと並んだら、他の二台は安い組立式家具に見えてくる」と表現。こんな表情になっても不思議はない Jaguar のパワフルな走り。

リチャードが合流したところで、恒例のドラッグレースを実施。ジェレミーが「勝つのはクロコダイル・ダンディか、シュワルツェネッガーか、それとも紳士怪盗ラッフルズか」と例えたのにはクスッと笑った。ペンディン・サンズにいいクルマたちが並ぶのって本当に素敵。

リチャードが「他の二台よりもパンチがある」と言っていた Jaguar が中盤以降からぐんぐん前に出て米・豪をぶっちぎるレース運びに。リチャードをここまで興奮させた Jaguar は素晴らしい!

ジェームズは持ち前の競争心のなさを発揮 (?)して I’m gonna loooooooose! と言いながら穏やかに笑っているのがとってもかわいい。

本命と見られていた Vauxhall の敗因はトルクの大きさにあるのでは…?というわけで検証してみると、たしかにあっという間に後輪がズブズブと砂に埋まっていく。砂まみれリチャードがかわいい。

続いては Top Gear 流の低予算サーキットでハンドリングの良さを競うことに。リチャードが楽しげに走らせた Jaguar ももちろん悪くはなかったけれど、Vauxhall 担当のジェームズがリチャードを上回る華麗な運転を見せて勝利。Chrysler は問題外…

この後、クルマを交換して感触を確かめ合う三人。Jaguar と Vauxhall は概ね好評なのに対し Chrysler は酷評の嵐。ジェームズは「安物の電子部品め」と罵ったし、リチャードは特にブレーキングに不満があった様子。

最後に、どのクルマが最も優秀だったかを決めるため、三人は語らいの時間を持つ。

ルックスが群を抜いているがゆえに走りの残念さが際立つ形になった Chrysler。Jaguar は特徴的な顔立ちとオーバースペックな点が気になるとジェレミーが指摘すると、リチャードが「運転席に座ってしまえばに顔を見なくて済むし、特別な気分を味わえる」と弁護。

話し合いの結果、レビューを担当したジェームズだけでなく、少し走っただけでジェレミーまで夢中にさせた Vauxhall の勝利が決定。

荒削りでありながら機敏な反応をする豪州車に、ジェレミーが「すっかり恋に落ちた」と告白する姿は微笑ましかったなぁ。

ドラッグレースには弱いけれどサーキットでキレイに走ることができる Vauxhall は、特にジェームズと相性がいいように思えた。

リチャードが一票を投じた Jaguar は、足元の悪い砂浜であんなに力強くストレートを駆け抜けられるところなんて、とてもストイックな感じがしてカッコよかったけれど… 残念!

それにしても、このフルジップのフリース姿とちょっとくしゃくしゃになった髪型のリチャードが眩しすぎてツラい。

Source (動画)
Monaro vs 300C vs S-Type R, part 1/2 (Series 5, Episode 1) | Top Gear
Monaro vs 300C vs S-Type R, part 2/2 (Series 5, Episode 1) | Top Gear