Top Gear 06-11: Vauxhall Monaro VXR

TG 05-01  Muscle Car Challenge on Pendine Sands で華麗なドリフトを見せてくれた Vauxhall Monaro に新型 VXR が誕生。かつてジェレミー、ジェームズ、リチャードの三人を夢中にさせたハンドリングの良さは、変わらず VXR に受け継がれているのでしょうか。リチャードが番組専用トラックで試乗します。

VXR のルックスで人目を引くのは、ボンネットに付けられた大きな鼻の穴。それ以外には (インテリアも含めて) 特に Monaro オリジナルから大きな変化はなし。性能面での進化は、エンジンが若干大きくなり、その結果として最高速度も増したこと。Lotus Carlton 以来の Vauxhall 最速カーとなりました。

ただひとつ、リチャードにとって気がかりなのは、VXR が作られる際に燃料タンクの位置とサスペンションが変更されたせいで、先代が味わわせてくれた夢のようなハンドリングが損なわれているのではないか、ということ。「僕たちがペンディン・サンズで恋に落ちた、あの頃の Monaro のままなのか」どうかを確かめたいリチャードは、はるばる日本から三人の「友達」を呼んでいました。

なんと D1 ドライバーの風間靖幸さん、三木竜二さん、今村陽一さんが登場! それぞれの愛車で芸術的なドリフトを披露します。まるでバレエかフィギュアスケートか何かのように滑らかで優雅な動き。見惚れちゃいますね。

その後、Monaro VXR の走りを味わうべく、風間先生の指導の下でリチャードがドリフトに挑戦。ついつい勢いよくハンドルを切りすぎて何度かスピンしてしまったものの、先生の助言に従って徐々にコツをつかんでいくチャード。二人とも楽しそう。

Monaro の真骨頂とも言えるドリフトを覚えたリチャードは「VXR はオリジナル Monaro が持っていたハンドリングの良さを余すところなく受け継いだクルマだ」と、自らの疑問に対する答えを出すことができました。

最後に、リチャードは風間先生にハンドルを譲り、世界有数の名 D1 ドライバーによる本格的なドリフトを助手席で体験します。終始にこやかだったレッスン中とは違って、鋭い眼光で前方を見つめながらハンドルを握る風間さんの隣で、思わず「怖いよ~」と小さい声で言ってしまうリチャード。

風間さんもまた VXR がとても気に入ったようで「楽しい~!」と日本語で喜びを表現していました。ドリフトのプロからも Good car!! とのお墨付きをもらった Vauxhall Monaro VXR。これからも番組で愛されていく存在になりそうですね。