Top Gear 06-11: Lamborghini Murciélago Roadster

Top Gear Series 6 の最終回を締めくくるコーナーで、リチャードが Lamborghini Murciélago Roadster を紹介。約 8 分にわたる濃密なレビューは、名門スーパーカーが大好きなリチャードの身震いまで伝わってきそうな傑作に仕上がりました。

試乗に先立ち、まずはスペインのパンプローナで毎年開催される牛追い祭りに参加したリチャード。近くを走っていた見ず知らずの男性から押し退けられ、暴走中の牛の角とニアミスするという冷や汗もののハプニングがありました。あと一歩でシャレにもならなくなるところでした。ぷんすか。

スペイン最大級といわれるお祭りで微妙な味付けの興奮を味わった後、リチャードは広大な自然の中へ Murciélago Roadster を連れ出します。映画みたいに素敵なショット。

ハードトップより 7 cm も車高が下がって「ミサイルみたい!」になった外観、ハードトップと同等の車重 (約 2 t) を実現した Lamborghini の驚くべき技術力、ホイールやエンジンルームといった細かい部分にまで「美」を追求した同社の姿勢などについてコメントしながら、Murciélago Roadster の走りを堪能するリチャード。

途中、カフェの前にクルマを停めてルーフの取り付けに挑戦。一人ではちっとも作業がはかどらず困り果てたリチャードは、近くの男性たちに「ランボルギニオ・ロードステロのルーフの付け方、誰か知らない?」と相談。めちゃくちゃなスペイン語がかわいい。すったもんだの末、わかったのは「ルーフは使い物にならない」ということだけでした。

でも、そんなことはどうでもよくなるほどの魅力が Murciélago Roadster には備わっている様子。「全身のあらゆる感覚が疼く」ような破壊的な走りに圧倒され、ついつい大声で早口で饒舌になるリチャードの姿がすべてを物語っている気がします。

緻密な 4WD による強力なグリップを生かして高速でコーナーを次々と攻め切っても「もっと!もっと!」と訴えかけてくる獰猛な Murciélago Roadster に、リチャードはもうメロメロな様子。あーん、うらやましい。

Pagani Zonda Roadster の時と同様に、リチャードの興奮が生々しく伝わってくるレビューは、何度見ても色褪せることのない傑作。これから先もずっとずっと、決して忘れられない思い出になりそうです。