Top Gear 07-06: 2001 Peugeot 306 vs 1961 Austin Healey Sprite

「馬力ばかりを重視する風潮は好きじゃない」と主張してクラシックカーを擁護するジェームズと、それとは正反対の意見を持つリチャードがグロスタシャーにあるプレスコット・スピード・ヒルクライムに出かけ、若者と老紳士がそれぞれ愛してやまないクルマによる世代間レースをレポートします。

リチャードが紹介するのは、£26,000 を費やしてガッチガチに改造された 2001 年型 Peugeot 306。テレビ、プレステ、サブウーファーなどを搭載。ドアはガルウィング式に変わり、もはや元のクルマがどうだったか思い出せないくらいの改造ぶり。Austin チームからは「救急車みたいな色だな」とからかわれますが、200 馬力を生み出すエンジンが自慢です。勝てる自信でいっぱいの若者たち。

一方、ジェームズが応援するのは、日本では「カニ目」の愛称で知られる 1961 年型 Austin Healey Sprite。姿を現した途端にエンストするかわいらしさが何とも憎めないクラシックカー。ノスタルジックな雰囲気がオシャレですね。

Peugeot に 70 馬力もパワーが負けていることを知り、不安になった老紳士チームは軽量化を図って、少しでも機敏な走りを目指すことにします。

余裕の若者チームは、リチャードにインテリアを見せびらかしながら時間をつぶし、レース開始の時を待ちます。ちょっと戸惑い気味な表情のリチャードがおかしい (笑)

レースドライバーを担当するのは、どちらのチームにも肩入れしない (というか興味がない) スティグ。いい音を聞かせるわりにはのんびりしたスタートを切った Peugeot の記録は…

敵の好タイムにも特にうろたえた様子のないジェームズは、スティグの腕に運命を託します。未だ美しく輝く Austin Healey Sprite は Peugeot よりもコーナリングが冴え、ぐんぐんスピードを増していき…

1 秒以上も上回るタイムで勝利を収めたのは 1961 年型 Austin Healey Sprite でした!おめでとうございます。ジェームズによる個性的な勝因分析をどうぞ。

Peugeot は改造による増量がたたったのかもしれませんね。リチャードの負け惜しみが出たところでレースはお開き。お疲れさまでした。

スティグの果敢な走りは、こちらの動画からどうぞ。