Top Gear Winter Olympics: Mini Ski Jump

Suzuki Swift による「カーアイスホッケー」が終わったらすぐに帰国しようと思っていたリチャードは、ジェレミーから「次の種目はスキージャンプ」と聞いてあっさり心変わり。リレハンメル冬季五輪で使われたことのあるスキー場で、英国旗を背負った Mini がラージヒルのジャンプに挑戦します。はてさて、どんな記録が出るでしょうか?

そもそも、重力だけで Mini がジャンプ台から飛び立つことは可能なのでしょうか。ジェームズが 30 分ほどかけて一生懸命 (謎の) 計算をしますが、結論はあっさり「無理だな」。そりゃそうだ。というわけで、入念な準備が必要になると悟った三人は、手分けして各自の仕事を始めます。

まず、地元のジャンプ選手による記録を目安にするため、彼の着地点に印を付けることにしたジェームズですが、よく滑る急なスロープの上では身体が言うことを聞きません。ずるずると斜面を滑り落ちた後、スプレー缶をポイッと投げるジェームズ。子供みたいでかわいい。

「パワーーー!」担当のジェレミーは、Mini をジャンプ台から飛び立たせるのに必要な推力を得ようと、英国内で活躍するロケットの専門家に連絡をして、協力を要請します。後ろの掲示板… (笑)

専門家によると、Mini をジャンプさせるには F-15 戦闘機の倍の推力を要するとか。これは大変な改造作業になりそうです。ところで、このエンジニアさんはケネス・ブラナーとマーティン・フリーマンを足して二で割ったようなハンサムさんですね。

「ステアリング」担当のジェームズは、Mini をまっすぐ滑降させるのに欠かせない、スロープの溝掘りを手配。Mini に履かせたスキー板の幅に合わせて、ぴったりの溝を削ってもらいます。こんな機械があるんですね。

「ブレーキ」担当のリチャードは、着地した Mini を安全に停止させるためのバリア作りに。「この辺かな」とシャベルで目印を付けようとしますが… あらまぁ、そんなところでお昼寝したら風邪引きますよ (違) 。

苦労の末、リチャードが完成させたバリアがこちら。わはは! むしろ大惨事が起こる気しかしないですが、大丈夫なのかな…

… というのは杞憂でした。なぜなら Mini がジャンプするのはラージヒルなのに、リチャードがバリアを置いたのはノーマルヒルだったから! ジェレミーとジェームズから大爆笑されて、こんな表情に。髪がぺちゃんこでかわいい。

一からやり直しということで、やる気スイッチが ON になったリチャードは、圧雪車やトラクターを使って本気モードでバリアを作り上げます。重機大好きだから楽しくて仕方がないよー。

すべての準備が整ったところで、いよいよ Mini をスタート地点へ移動。つるつるスロープ恐怖症のジェームズから「近寄るなったら!」と言われて「わかった、わかった」と両手を挙げるリチャードの顔がこちら。たまに本物の兄弟みたいに見える二人がたまらないです。

スタート地点まで引き上げられていく Mini を心配そうに眺める二人。どんな企画に使うクルマにも愛情を持って接していることがよくわかる、印象的なショットだなと思いました。

リチャードいわく「最先端の悪ふざけ」の結果はいかに? この三人の笑顔からわかる通り、楽しい時間が過ごせて何よりでした。

Mini の華麗なるジャンプは、こちらの動画からどうぞ。

スティグが挑戦した「スノーモービルジャンプ」がめちゃくちゃカッコよかったのに、動画に入っていなくて残念でした (涙)