Top Gear 09-02: Less Than £25000 Coupé Shootout in Scotland

£25000 以下で購入できる 4 人乗りクーペで最も美しいものはどれか?という問いに答えを出すべく、三人がそれぞれ選んだお気に入りのクルマとともにスコットランドへ出かけます。

ジェレミーが選んだのは Audi TT。ボディは旧型より大きくなったものの、素材を見直すことで軽量化に成功。従来よりもステアリングの反応がよく、スポーティな走りを満喫できるようになった点がお気に入りの様子。

次に Alfa Romeo Brera で登場したのはジェームズ。番組で何度も繰り返されてきた格言「Alfa Romeo を持ったことがないうちは真のクルマ好きとは言えない」を用いて、魂と情熱の込められたクーペを紹介。美しさを追求し尽くしたインテリアが醸し出す落ち着いた雰囲気がジェームズのお眼鏡に敵いました。

森を抜ける道の路肩で切り株と丸太に腰かけながら「どちらが速いか」と議論していたジェレミーとジェームズが、遠くから聞こえるクラクションの音に気付きます。「ヤツが来たぞ」とジェレミーに言われて振り返るジェームズの優しい笑顔がたまらない、ううっ (泣)

そこへ風を切るように颯爽と現れたのが Mazda RX-8 に乗ったリチャード。満面の笑みで勢いよく走り去ります。切りたての短い髪が子どもっぽい笑顔によく似合うね。

Mazda 独自のロータリーエンジンがら繰り出されるパワーにより、他の二台を圧倒する速さを実現。サーキットのようなタフな環境で、リチャードがめちゃくちゃに乗り回しても余裕の対応。後部座席用の小さなドアがユニークです。

やがて三人はゴルフ場に到着。派手なウエアに着替えてグリーンに立ってはみたものの、何しろ全員ゴルフ未経験なので、プレイには期待できそうになく…

まともにボールを打てない三人は、誰のクルマが一番優秀かについて口げんかをしたり、カートを乗り回してはしゃだり。グリーンが空く順番待ちをしている他のプレイヤーたちは呆れ顔。

ジェームズに「マツダは不安定だ」などと言われてイラっとしたリチャードがジェームズのクラブをバッグからぶちまけたりするうち、ゴルフ場から退場するよう命じられてしまいました!

ジェレミーいわく「ゴルフ場に最も似合わないのは Alfa」そして「外見は Alfa、走りは Mazda、作りは Audi が一番だが、そんなクルマは存在しないから Audi が一番いい」とのことですが、美しさに関して一家言ある専門家の意見はどうなのでしょうか。

スコットランド国立近代美術館にて、自分の選んだクルマの芸術性について、各自 2 分間のプレゼンを行うことになりました。事前準備もままならないまま、ぶっつけ本番で三人の専門家の前へ。

全員、専門家の圧に押されて、冷や汗びっしょり。最も臆さずに話していたのはジェームズ。相手が「どうすればこの男を黙らせられるんだ?」と思わずボヤくほどの饒舌ぶり。さすが、知性担当者。

リチャードは、マジックでびっしりと書いておいたカンニング・ハンドを見ないように注意されて、頭が真っ白、顔は真っ赤になってしまいました。おめめパチクリ。

プレゼンの結果、全会一致で「展示するのに最もふさわしいのは Alfa」ということに。話を聞くリチャードたちの表情が先生に叱られる子どもみたいで愛おしいなぁ。同時に頭を動かすのもかわいい。

専門家の意見に異論のあるジェレミーは、最もわかりやすいテスト、ラップタイムの計測を行い、なんと Audi が最速タイムを記録しました。速さでは負けないと思っていたリチャードは結果にびっくり。

一位になったにもかかわらず歯切れの悪いジェレミーは「自分で買うなら Alfa にする」と爆弾発言。リチャードもそれに賛成したため、ジェームズは大喜び。

ただし「故障が多いから人には勧められない」という点では、ジェームズも同意せざるをえず。よって「最もいいクルマが最もひどいクルマ」という不思議な結論に至り、この企画は終了。ナンノコッチャ!

最後に、ティアドロップ型のサングラスがとってもお似合いだったリチャードの画像を貼っておきますね。うふふ。